意固地なジーナちゃん

今年の3月21日に里子に出たジーナちゃんの里親さん宅に、行って来ました。

「なかなか私達に慣れてくれなくて…」里親さんからご相談を受け、いそいそとお伺い。
ジーナよ〜、お久しぶりやねえ。


ジーナちゃん「…うわうわ、お客さんやー」
ジーナちゃん お客さん来た〜…
テレビ裏に既に隠れたジーナちゃん。さっきまで猫部屋に居てたそうやけど、移動したのねー。


里親さんが矢継ぎ早にジーナがどんな暮らしをしているのか、話して下さった。
「あそこがね、ジーナちゃんがリラックス出来る場所で、日中はそこで寝てますの」
ジーナのリラックスBOX
3段ケージのてっぺんに段ボール箱が置いてあって、入りやすいように切り抜いてはる。
この絶妙なサイズ。里親さんの娘さんがしはったんやけど、さすがですわー。

「お上手に登って、箱の中に入るんですのよ。賢いのね〜」里親さんはジーナちゃん自慢でニコニコ顔。



里親さん宅では、生活のリズムをキチンとつけてはるので、ジーナはルーチン慣れしたようだ。
コレって結構大事なことで、新しい環境に慣れるためには欠かせない。
良かったね、ジーナ。おやすみ前には必ずオヤツをもらうので、それを楽しみにしてるとのこと。

おやつを食べたら、お休みタイム。ジーナはケージ内にあるベッドへ。里親さんはベッドルームへ。

そしてご夫婦が寝静まった頃、アチコチで遊んで、おもちゃやボールを転がしている。
「朝起きたら、テーブルの上に乗った後があってね。ほら、ココです」お、引っ搔き傷が。
「あらぬ所にボールが転がってるのね。あっちのオモチャは飽きたみたい」ふむふむ、面白いですね〜。



ご飯を食べる場所を、少しづつ少しづつ、人から見える場所に移動してはるとのこと。
以前は人からは見えない所でご飯を食べてもらっていた。
今は、リビングのテレビ前に、可愛い器が置いてあった。

ほほ〜、こんなにも人の近くでご飯食べられるんや…。
「いえいえ、私達は離れますよ。食べてる間、アチコチ警戒しながら食べるので、可哀想で…」



ご夫婦が座っていると出て来ることもあるけど、こちらが少しでも体を動かすと、脱兎のごとく別の部屋に。
どうしてこんなに怖がるのか。どうして、いつまでもビクビクオドオドするのか。里親さんは凹んではった。

里親さんはジーナが怖がることは一切せず、本当は顔もよく観て撫でてあげたいけど、グッと我慢してはる。
すぐ近くに住む娘さんが来はると「覗いちゃダメよ、怖がることはヤメてよ」と、まずおっしゃるとか。
ご自身も一切覗いたりせず、全く触れないままだ。


テレビボードの後に隠れるので、ボード横の鉢植えの横にご飯を用意しはった日々もあった。
その時ジーナは、お顔をチョコッと出して左右をキョロキョロ。そしてご飯をパクパク。
「その時のお顔が可愛くてね〜!早く膝に乗せて、思い切り撫でてあげたいわ…!」


里親さんは、いつまでもビクビクしているジーナが可哀想で、早くリラックスさせてあげたいと
お顔を曇らせてはった。
甘えてくれるようになって、たっぷりと撫でてあげたい。
心から安心して、のんびりして欲しい。 それが里親さんの願いだった。



里親さんがしてはる、ジーナへの配慮は十二分にされていて、何も間違っていない。
隠れているジーナの表情を観ると、相談を受けた時に予想された「家庭内野良猫」な状態ではない。
これは単に、ジーナちゃんが意固地になってしまって、素直に甘えるきっかけを掴めないだけのようだ。


うっかり、隠れる・固まる・逃げるとかしてしまって、今の自分をどう変えたら良いのか悩み中。
そんな印象でした。


あと里親さんが出来る事と言ったら、隠れ場所を増やすことと、そっとしておきつつ
話しかける回数を増やすことぐらいかな…?


今は3段ケージ上の段ボールだけのリラックスBOXを、例えば窓辺に二カ所やテーブルの下等に増やしてみる。
自分だけの居場所が沢山あるのは、猫にとっては嬉しいことやもんね。


怖がるからそっとしておいてくれるのは有り難いけど、声をかける回数が少ない場合
猫が「無視されてる…」と勘違いする事がある。


ウチの保護猫達は、私が帰宅すると寄って来るので、いちいち全員に「ただいま〜ラック今帰ったよー」と
言いつつ撫でる。
その時、うっかり名前を間違えたり、1匹呼び忘れたりすると、ブンむくれるか拗ねちゃう。
そのクセが出ちゃったかな? だとしたら、申し訳ないなぁ…。スイマセン!!


ジーナはきっともう、甘えても大丈夫とわかってる。
けど、その気持ちを行動に移す勇気が、まだ充分に用意出来ない。
里親さんは辛抱強く待ってくれはるからガンバンなよ!!


しかし、里親さんの娘さんご夫婦が、微に入り細に入りサポートして下さっているので助かります。
ジーナよアンタには力強いサポーターが付いてるんやから、いつまでも殻に閉じこもってんと脱皮しなはれよ。



☆猫の心情を慮って下さる里親さん。必ず馴れて甘えてくる日が訪れますので、またいつでもご連絡下さいね☆
犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』
ちなみに私達夫婦へのジーナの反応は「この人達ダレ?知らん人来たー!!」でした。
忘れてなかったら、どないしょ…と心配したけど、忘れてるっちゅーコトは今の環境に馴染んでる証拠。
安心安心♪

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必殺ナデナデ攻撃

参考になるかわかりませんが。

うちの実家の猫は人間嫌いで、警戒せずにナデナデできるのは母ぐらい。
(母は家族中で唯一猫好きではないのに。)

年に1、2度しか帰らないあたしやおいっこめいっこ達には、びくびくを通り越して「シャーッカッカッカッカッ」ってそりゃあもうすごい威嚇のしようで(T-T)

カッカッに勢いがつきすぎて、そのままマーライオンされたこともあります。

たまーになでさせてくれても、どこかにスイッチがあるらしく、突然怒って本気でキバやら爪やらたててくるんで、猫好きとしてはかなり切ない十数年間でした。

それがですよ。
2年前、しょっちゅう実家に帰る用があって、帰るたんびにしつこくナデナデナデナデしてたんです。
ナデナデの合間にブラッシングも。

それを繰り返してたら、ある日子猫みたいな表情で「ねっちゃん、ナデナデしてくれる?」って膝に乗ってきたんですぅ(≧▽≦)

やっとナデナデの気持ちよさと、この人は「ナデナデしてくれる人」をわかってくれたみたい。
忍耐の勝利。
家族中びっくりですわ。

それ以来、誰に対しても表情も和らいだような気がするって母が言ってました。

猫にもそれぞれ性格があるし、無理強いはアカンとは思いますが、知らないことを教えてあげることも大事やなぁって。

うちは気付くのがちょっと遅すぎましたけど(^^ゞ

ジーナちゃん、早く甘えられるようになるといいですね。
ナデナデしてもらったら気持ちいいでぇ♪( ̄▽ ̄)ノ″

Re: 必殺ナデナデ攻撃

おぉ、スゴイお話をありがとうございます!

猫好きに寄って来ず、猫キライさんに警戒心ナシで撫でさせるって…(笑)
そらーショック大きいですわ。

マーライオン状態にまでなる猫さん相手に、よくぞ忍耐を続けられました。
勝利、イエー!!!



ジーナの里親さんは、ジーナが怖がる事を一切なさらず見守ってくれてはります。
ユキちゃんの里親さんの例をあげて、ケージでしばらく暮らしてもらい信頼関係を築く方法も提案したのですが
「閉じ込めるなんて、可哀想だわ!」
本当にジーナの気持ちを大事にしてくれてはって、有り難いやら申し訳ないやら…。


ジーナも里親さんの気持ちは感じてる筈ですが、そっとし過ぎなのかも知れません。
それで「…アタシ、無視されてるかも。そんなに好かれてないのかも知れない」と勘違いしてそうです。


ウチに居る間に、撫でられる喜びやブラッシングの気持ち良さ、膝に乗って甘える楽しさを体験してます。
きっと近い将来、里親さんに同じように甘えてくれます! 楽しみ〜♪
プロフィール

赤ツナギ  

Author:赤ツナギ  
ガソリンスタンド勤務の猫好きおばちゃん。
兵庫県尼崎市で猫の里親募集中。
ちょいとベタな関西弁でゴメンやっしゃ~

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