ようこそ我が家へ〜柊くん&南天くん、杏ちゃん

4月9日。 東大阪から子猫3匹がやって来ました。
柊、杏、南天 小さい箱で固まる
この子達の保護主さんは、かつての保護猫エンジュちゃん達親子を保護した方。

この保護主さんは、虐待を嬉々として行う隣人から野良猫達を守るべく、今までも沢山の猫達を保護して飼い猫にしたり
友人達の助けを借りて里親募集をして来た。
当然ながら、友人知り合いに猫を飼ってもらうのには、限界がある。
たまたま、私の里親さんが保護主さんと同じ職場で、相談に乗ったことがきっかけで、エンジュちゃん達が
我が家に来たのでした。

エンジュちゃん、エンジュちゃんの息子猫ケヤキとヒノキが続々と良縁に恵まれ、保護主さんは目覚めたかも知れん。

2月半ばに、今まで観た事のない猫が自宅の庭に入り込むようになり、知ら〜んぷりしつつ様子見をしていた。
すると、ベランダに置いていた猫砂が入った段ボールの中で出産。
慌てて私に相談してきはったのですな。

見知らぬ猫だから放っておくのではなく、エンジュちゃん達のように幸せになって欲しい。
そう願った保護主さん、エンジュちゃん親子同様、ご自分で捕獲し尼崎まで連れて来てもらうことにした。

ひとまず生後一ヶ月過ぎるまで、母猫に栄養価の高いご飯を出すようにし、見守ることに。
生後2週間過ぎになった頃、一旦子猫達を連れて居場所を変えた母猫でしたが、最近また保護主さん宅へ戻って
親子4匹で段ボール内で寛ぐようになって来たのでした。

チャンスを逃さず、保護!! 
警戒心の強い母猫は惜しくも逃してしまうも、子猫3匹は捕まえることが出来ました。



さ、今日から我が家で過ごすんやで〜。ようこそ、赤ツナギ家へ♪
ようこそ我が家へ 森田組2軍
出迎えるのは、たまたま玄関近くに居てた、お出迎え好きな子達。


ゲートくん「あれ? 子猫ちゃう? 子猫、久々やな〜」
ゲートくん あ、子猫達だ〜
ゲートは小さい子のお世話するん、大好きやもんね。

こないだ黒猫のフィットちゃんがお嫁に行って、ずっとフィットの面倒観ていたゲートは、随分おかんむりだった。
アチコチに八つ当たりしてたもんね。 また兄貴役やってくれっかい?


ダジャンくん「お。子猫が3匹も居るな」
ダジャンくん 子猫やないか
ダジャンも小さい子の面倒をさりげなく観てくれるんだよね。 頼りにしてるさかいな!


保護主さんによると、この子達が産まれたのは、2月15日。もうすぐ生後2ヶ月やね。
産まれてからずっと、警戒心の強い母猫と一緒に外生活をしていた子達。
まずはノミ取りせなーね。っちゅーワケで、フロントラインスプレーを全身に噴霧じゃ〜!!



柊くん「お、お、おばはん寄るなぁ〜!!!」
柊くん なな何されるんな!
アンタさん、耳がすっかり寝てまっせ。そんなに怖がらんでもえーがな〜。

この後、激しく抵抗&攻撃されましたわ…猫に本気で噛まれたんは久しぶりやな〜。


杏ちゃん「…何されるん?!!冷やっこい!!」
杏ちゃん 何されんの〜
ゴメンやで、冷たかったな。大人しくさせてくれて、おおきにやで。


南天くん「…大人しくしてたら、好き勝手しやがって」
南天くん 何か腹立つ〜
大人しくスプレー受けるし、膝に載せて撫でると少しうっとりしてたのに、そんな顔しますか。


さっき大暴れした柊くんでしたが、結局は赤ツナギに首根っこを掴まれ、スプレー噴霧。
柊くん 観念した
威嚇してない時は、こんな可愛いお顔なのね〜。


フロントラインスプレー後、身体チェックし、一段ケージへ。
柊&南天 ムチムチ兄弟
くっついて固まる3匹。不安やね。怖いよね。


丸くて大きなお顔、ムチムチプリンプリンの体格、目やにが少なく綺麗な目元。
母猫がキチンと育ててた証拠やな。

警戒心の強い母猫が育てただけあって、一丁前に威嚇はするものの、自分から攻撃はして来ない。
柊くんも噛み付きはしたけど、手は出して来ない。

お母ちゃんが恋しいわな。必ずお母ちゃんを保護してココに連れて来てもらうからな。
それまで3匹で、ご飯食べてオシッコうんこさんして、少しでもリラックスしてな。


南天くん「お母ちゃん…誰か助けて〜」
南天くん 誰か助けて〜

柊くん「ボクかって、ホンマは怖いんや」
柊くん 本当は怖いんだ

杏ちゃん「アタシ達、どないなんの…」
杏ちゃん 可愛い黒猫女子


南天くんと柊くんは、ずっとくっついて固まってて、杏ちゃんだけ猫トイレに。
杏ちゃんだけトイレに

出したご飯は、私が姿を消している内に完食。
産まれて初めて見た猫トイレも、使い方教えてないのに、ちゃんと使ってる。
ご飯やお水が入ってる器をひっくり返すこともなく、お水もこぼれていない。

ご飯やトイレしてるうちに、気持ちが落ち着いてくるさかいな。
おばちゃんもおっちゃんも、怖がることはせんから、少しづつ慣れていってな。
おっつけ、お母ちゃんが来るさかいに、それまで兄弟姉妹で辛抱しながら楽しく過ごしてや。


エンジュちゃん親子のように、母猫子猫達に、良縁がありますように。
って、必ず良縁に繋げますともさ!!!


☆子猫達が我が家に来た日に、エンジュちゃんの娘猫カエデちゃんにお問い合わせが来ました。幸先良いぞ〜☆

ようこそ我が家へ〜滝ちゃんと雫くん

子猫を迎える気満々だったのにドタキャンされた常連さんに、知りあいのボランティアMさんが保護されてた
子猫ちゃんをお渡しした、その直後に私は思った。

無理なお願いを快く引き受けて下さったMさんに、何かお返しをせなー。

Mさん「お返しなんて〜。…えっとね、じゃあ言いにくいんけど、子猫1匹お願い出来ないかしら?」
ハイ、喜んでー!! 



一人暮らしのおじいちゃんによる、多頭飼い崩壊が発覚し、これから解決に乗り出すそうな。

大人猫が複数と、今年産まれた子猫がわかっているだけで、14匹。
大人猫は不妊手術をし、おじいちゃんがこれからも飼い猫として暮らすことに。
子猫は、預かり先を探して、里親募集をしようとのお話でした。


数年前、近所に住む私の猫友さんが亡くなり、残ったご主人が17匹だったかの飼い猫のお世話を引き続きするも
結局は破綻し、Mさんとお仲間さん達で対応してはった。
その時に、1匹でも良いから預かって欲しいと頼まれたのですが、当時の我が家では預かりが出来ず、お断りしたのでした。

あの時の件も含め、Mさんにご恩返しがしたい。
そう思って、子猫の預かりを引き受けました。 

1匹では新しい環境に馴染みにくかろう。
2匹迎えて、ウチで保護生活をしながら里親募集することにしました。



「ノミだらけなのよ、病院でノミと虫駆除のお薬は済ませてきたんだけど…」困り顔のMさん。
連れて来てくれた2匹の子猫のうち、サビ柄の子が全く人に馴れておらず、激しい威嚇と攻撃をするとションボリ。
里親募集が難しくなるだろうと心配してくれはったのだ。


どれどれ、威嚇と攻撃がスゴいっつったかて、所詮子猫。大したことはアルマーニ。いや、あるまいに。


サビ柄ちゃん「寄って来ないで!!! 何かしたら、承知しないわよ!!」
滝ちゃん 何かしたらヤルわよ!!
おぉお、久々の本格の威嚇する猫や。

爪は全開で、威嚇のシャーも、丹田から出してるような気合いがこもってるモノだ。
全身を使って、こちらに攻撃してくる。 少しでも手を向けると、威嚇&攻撃を即座に繰り出す。
ケンカ慣れしてるのか、そのタイミングは完璧。お見事とも言えますな。


茶白くん「…ボク、疲れたわ」
雫くん ボクは疲れた〜
サビ柄ちゃんと一緒にやって来た茶白くんは、一言も発せず。
目をつぶって下を向き、すっかり疲れた様子。


そらそやな。

ある日急に、お家に知らんおばちゃんが多数来て、次々と仲間が連れて行かれて、自分達も車に乗せられてな。
産まれて初めて動物病院へ連れて行かれ、アレコレ観てもらい、なんやかんや言われて、なんかされて。

で、またどっか連れて行かれて、赤いツナギ着たおばちゃんに迎えられて…。疲れたわな。

でもな、どうしても必要なことやったんや。前に住んでた所は、君らが過ごすべきお家やなかったんや。
あのおばちゃんらは、君らを救ってくれたんやで。ま、わからんでもかまへんかまへん。
そーゆーことやったんや。堪忍な。



ひとまず私の職場に連れて来てもらった2匹を、職場の事務所2階へ。
ココは、職場の気配がほんのり感じる事が出来ながらも、静かなので、落ち着けるだろう。


サビ柄ちゃん「…あのオバハンかって、どんなヤツかわからへん。気ぃ抜けられへん」
滝ちゃん 用心中
ウエルカムな態度と声で接するも、サビ柄ちゃんは警戒心を緩めない。

君ら、お腹減ってないか? ご飯食べたかい? はいよ、良かったら食べてごらん。
雫くん ご飯や〜
一瞬戸惑った顔を見せてから、食べ始めた茶白くん。 一心不乱に食べる。
サビ柄ちゃんにも用意してみると、これまた「ご飯や!!」とお皿に飛びつく。

茶白くんを撫でてみると、毛はバッシバシながらも撫でられるのが好きなようで、目を細める。
それを観たサビ柄ちゃんが「オバハン!! 勝手に触んな!!!」と、威嚇と攻撃を繰り出す。


サビ柄ちゃん「オバハン~、イランことしたら承知せえへんからな」
滝ちゃん メンチ切ってます
ご飯頂いた後やからか、ちょっとだけ眼光の鋭さが減った気がする(笑)

別々のケージに入れてたけど、一緒にしよか~。
滝&雫 連結前

滝&雫 連結しました
2匹一緒の方が、落ち着けるやろ? 

滝&雫 一緒で安心
おばちゃん仕事してくるさかいに、ゆっくりしときよし。



2時間ぐらい放置して、様子見に行くと、トイレをしていた。
ケージ内には沢山のノミの死骸と、ノミの糞、そしてまだまだ元気に蠢いているノミ。 うぅ~気持ち悪い!
2匹ともがしょっちゅう体のアチコチを掻いている。 そら痒いやろうさ…。

つくづく思う。
外で暮らしている野良猫より、適正飼育が出来ない人間が室内飼いしていた猫の方が、いかに酷い状況か。
可哀想にな…。



さてさて、もう君らは可哀想な猫やナイんや。 まずは仮名を付けたらんとな。
Mさんの苗字は「水」なので、水関係のがえぇね。

よし、サビ柄ちゃんは「滝ちゃん」、消え入るような声で少しだけしか鳴かない茶白くんは「雫くん」としよう。
今日から君は滝ちゃん、君は雫くんやで。ヨロシクな、今からお嫁に行くまでは、おばちゃんがお母ちゃんやさかいな。


そう言った途端に、滝ちゃん・雫くんの表情が一変。

滝ちゃん「おばちゃん、アタシらに名前付けてくれんの?可愛がってくれんの?」
滝&雫 仮名付けような
当たり前やがな、君らは1匹1匹、それぞれ可愛がってもらう為に生まれて来たんや。
オモチャでもなければ、モノでもナイんや。大勢居る猫達の1匹やない、この世で1匹だけの滝ちゃんで雫くんや。


この瞬間から、滝ちゃんは威嚇と攻撃を一切止め、雫くんは堰を切ったように鳴き出した。
滝ちゃん めちゃ甘えるやん!

雫くん めちゃ鳴くやん!
この子達は、産まれてこのかた、名前で呼んでもらったことがなかったんやな。
それぞれ個別に可愛がってもらったことが、なかったんやな。

そして、そうして欲しいと、ずっとずっと望んでたんやな。

大丈夫や、これから毎日何回も何回も、名前呼んでナデナデしたるさかいな!!



こーゆーことがあった日が、6月15日でした。
遅! 今、8月やで?! スンマヘン!!

ようこそ、森っこ連

5月13日。愛音ちゃんの里親さんが私の勤務するガソリンスタンドに来はった。

わ〜お久しぶりです、6年ぶり? わーそんなに経ちますぅ? なーんて、お互いの近況報告で軽く盛り上がり。
「実はね、ご相談があるんです」 む。里親さんが困ったお顔に。

里親さんの同僚さんが野良猫4匹を保護したいけど、預かり先がどうしても見付からないそうな。そやろな。
同僚さん宅の町内は、野良猫容認派と絶対に許さない派に分かれていて、許さない派の行動が常軌を逸脱してきた。


3年程、両派で苦情の言い合いが続いたが、最近許さない派が、毒入り餌を撒いて沢山の野良猫を亡くならせた。

庭に設置してある洗濯機に子猫が入り込んでいるのを知っていながら、洗濯機を回し、亡骸を同僚さんに引き取るよう強要。
こんなん、人がすることちゃうで? こんな人が隣に住んでるなんてイヤやで。
そらー保護せな!って、なるわな。


そもそも、野良猫が居てて餌やったりしてんねやったら、不妊手術して今以上増えないようにせんと。
どうしよう〜?とウダウダ迷ってる内に増えてもーてんやろうな〜。


去年も子猫が産まれ、相談を受けた里親さんが「産まれた子猫全員連れて来い!アタシが保護して里親募集するわ!!」
で、見事里親さんを見付け、1匹はご自分の飼い猫にしはった。
Kさん宅の幸せにゃんこの3匹
茶白の子が、迎えてもらった子。3匹兄弟だったそうな。 

キジ白くんは、里親さんの旦那さんが保健所から引き取った子。
箱の外に居てるのが、東署経由我が家に一瞬来て、里親さんに迎えてもらった愛音ちゃんです。


茶白猫くん、こんな感じですわ。
エンジュちゃんの息子猫くん
なんとなく、アビシニアン的な背中模様やな。


この茶白猫くんの1歳下の兄弟になるのが、今回保護された、この子達。
ケヤキとヒノキ ビビってます
人に慣れてない子達でしたが、なぜか保護主さんヒョイと捕まえキャリーイン成功!
預かり先が確保出来た途端、上手い事捕まえられるって、面白いよねー。そんなモンだすわ。



ムースちゃん「やだー、この子可愛いんじゃない?アタシ程やないけど」
ムースちゃん 新顔さん?
ムースはムースで、可愛いで〜。

エンジュちゃん「…ココ、めっちゃ猫多くない?」
エンジュちゃん 我が家に来た日
そやねん、ゴメンやで〜。 エンジュちゃんは子猫達の母猫です。


カエデちゃんは、大人しいけど事態が飲み込めなくて困り顔やね。
楓ちゃん 通院帰り
エンジュちゃんと子猫達は、それぞれキャリーで、カエデちゃんは二日後に捕獲期で保護。お疲れやったね。

カエデちゃんはエンジュちゃんの姉妹らしい。似てるもんね。


同僚さんと里親さんから、この子達のことをお聞きし、病院代・飼育費を同僚さんに負担して頂くことで
我が家で預かり・里親募集することにしました。


ヒノキくん「ボク、お母ちゃんと兄ちゃんと一緒やから嬉しい〜」
ヒノキくん 慣れてくれそうな
君は慣れてくれそうやね。最初は耳を水平にして怖がってたけど、大丈夫やさかいな〜。

ケヤキくん「オレはお前なんか認めへんぞ!!絶対触るよな、近寄るなよ!」
ケヤキくん オレは甘えないゼ!!
威嚇が激しいケヤキくん。男気あるね〜。ま、ぼちぼち慣れておくれ。


ターフちゃん「お母さんと一緒でいいなあ」
ターフちゃん お母ちゃんと一緒でいいね
早くにお母さんと離ればなれになったターフ。 兄弟姉妹と一緒やったけどお母さん恋しかったな。


親子でご飯
我が家に来た初日に、ご飯・トイレをクリアした3匹。

カエデちゃんは、ご飯・トイレはしばらくしなくて、ちょっと心配でしたが、我が家に来て三日目にやっとクリア。
ぼちぼち馴染んでいってや〜。



☆4匹とも、里親募集します。小顔で体格も小さいエンジュとカエデ。人馴れしていないヒノキとケヤキ。よろしくどうぞ☆
フェリシモ「コレクション」
仮名の由来は、同僚さんから。 名字に「森」がついていたので、樹木系にしましたデ〜♪

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茶白の子猫くん、保護しました

7日、晩の7時半頃だったか、職場の裏から子猫のような鳴き声が聞こえた。
ちょうど雨、ローザちゃんのように雨に濡れた子猫が居ったりして…。ホっ、居らんかった。さ、帰ろっと。

翌日、朝。
兄「オレが出勤してちょっとしたら、隣のマンションの駐車場に子猫居ってや。めちゃ鳴いてたわ」
私「で、どないしたんな?」
兄「え…。気になるけど、仕事あるし、車の下で座り込んでるから雨に濡れてへんし、ほっといた」
私「💢見て来る!!」


兄の言う通り、車の下に子猫がちんまりと座っていた。
静かに目を閉じ、小さい体をより小さくして、吹く風を寒そうに受けている。
遠目なのに、子猫の表情がハッキリ観えた。 この子はもう諦めたんだ。絶望しているように観えた。


声をかけると、ビックリしてこちらを見た。同時に「ミャア!!ミヤー!!!」
嬉しそうな、でも拗ねたような声で、ずっと鳴き続ける。声は枯れている。

すぐに捕まえる用意をして子猫の元へ戻ると、あれ居ない?
あ!! 違う車の下へ移動して、ボンネットに入り込んだ!!
なーんで、そんな所に入るんや〜。って、寒いもんな。しゃーないか。


ずっと呼び鳴き続ける子猫。声はラジエターの向こうから聞こえる。
うーん粘ってみたけど、やっぱり下からは出せない。どないしょ…と車の下から出て顔を上げると
管理会社の連絡先が書いた注意書きが。 おう、ラッキー!

車のオーナーさんに連絡がすぐ出来て、ボンネットオープン♪
ビックリして逃げる子猫。絶対逃がすか!! この暴れぶり、今逃したらもう捕まらない。
きっと私は鬼の形相だったろう。首根っこをガッシリ掴んでキャリーイン。

パニックを起こしてキャリー内で暴れる子猫。布をキャリーに被せて、車のオーナーさんにお礼を述べ、職場復帰。
は〜疲れた…グッジョブ、赤ツナギ!! 


はい、お待たせしました。本日保護した子猫ちゃんでーす♪
トニーくん 保護直後
赤鬼に捕まって怒り心頭か?

トニーくん 保護直後2
もう大丈夫やで、これからも一生怖い思いせんでえぇんよ。

トニーくん 激しい威嚇
手を近づけると、コレですわ。ゴメンやで。

トニーくん 恐怖疲れ
威嚇も疲れるな。休み、休み。

キャリーに布等かけて暗くし、ご飯とミルクを置いて仕事に戻りました。


2~3時間後に様子見に行くと、ご飯完食。声をかけると甘えた声で返事くれました。
ちょっとはリラックス出来たかな。 そろっと撫でてみると目を細めて顔を委ねて来た。

そのままそろっと抱き、フロントラインスプレーを全身に噴霧。ノミのフンが一杯ついてる。お、ノミ居った。
外に居った子は、みなノミついてる。ノミ駆除しとかんとね。
トニーくん フロントラインスプレー噴霧
ちょっと緊張しつつも、甘えてくる。茶白は甘えん坊さんやもんな。


子猫くん「…甘えていい?」 もちろん、どうぞ!!
トニーくん 甘えていいの?
よく頑張ったねえ。7日に、駐車場に捨てられてから今の今まで、辛かったろう。寂しかったね。



仮名、どーしよーかな~。
事務所2階に「ダーリンは外国人」いう漫画が置いてあった。
このダーリン、面白いやっちゃよな。
トニーとサオリ、えぇコンビいやえぇ夫婦やでー。本を横目でみつつ、仮名仮名…何にしょ?

子猫が入り込んだ車の駐車場番号が、12番。
十で「とう」、2で「にぃ」。 よし、トニーくんや! 決まり!!

と、いうわけで、子猫くんはトニーくんです。
推定生後2ヶ月ちょい、オス、猫風邪治療開始しました。体重は950gです。
落ち着いたら里親募集を始めます。

ウチの常連さんが茶白の子猫を迎えたいと言ってたので、一応お知らせすると
「おぉ可愛い!夕方また来るから、話聞かせて」 良縁になるかどうか。
またお知らせしまーす。




麿の名は、ヒデヒトなり

秀仁くん「ちゃんと抱っこしてよ〜」
秀仁くん ココどこですか〜
ちゃんと抱いてるやん。抱き方が気に入りませんか? 文句は抱っこしてくれてる社長に言うてーや。


毎日給油に来てくれはる、お気に入りの常連客さんが「猫、好き?」と聞いてくるので
好きですよ、毎晩のおかずにしてますと答えると「ほな、もらってくれへん?会社に子猫が居んねん」



この会社には、前から野良猫が居たけど、最近は全く見かけなくなっていた。
子猫を見つけた社員さん達も、猫を見かけた事は一回もなく、でもネズミや鳩の死骸を時々見かけるので
イタチか猫が居るんだろうなと思ってたそうな。


子猫を私の職場に連れて来て、状況説明を受ける。
2人の社員さんが来たんですが、1人は会社に野良猫が居って産んだ子ちゃうか・でも1匹だけって変やない?と言う。
もう1人は、今日来たコンテナに入ってたんじゃないかと言う。 ん〜…どっちゃでもえぇわ!!



何しか、母猫どころか猫を見かけない会社内に子猫を放っておくことは出来ない。
この会社には何故か鳩やカラスが沢山来るし、赤ちゃん猫のお世話を出来る人が居ない。
こちらの会社の社長さんは動物キライなので、焦っちゃったんだろうな。


当初は自分達で育てようとしたらしいけど、子猫用フードをお皿に入れても一切食べない上に
とんでもない大声で鳴き続けるので、困ったそうな。
子猫や猫と暮らしたことがなく、猫には全く興味がない社員さん達ばかり。
頑張ってくれたと言えましょう。


子猫の週齢の見方、育て方、世の中には沢山の猫が保護され里親募集されている事を話すと、ビックリされてた。
秀仁くん えっと、社長さんがこの人?
病院代と養育費を負担してもらう事を条件に、引き取ることに。 あーあ〜、子猫が急に増えちゃったな〜。
ローザにラウムに、秀仁くん。


そうそう、この子猫の名前は、子猫を見つけて何とかしたいと思った社員さんの名前にしました。
秀仁くん 抱っこ中
子猫くんはこの人に懐いていたそうな。寛仁殿下と同じ年に産まれたから「仁」が名前に付いたと言ってはった。
え、結構お年なのですね。見えないな〜! しかも男前。

でもペット不可のマンション住まいで猫は飼えないってさ。 残念!
秀仁くん 寝床箱
ご飯を食べて、スタンドのみんなに撫でて貰う内に落ち着いたのか、ウトウト。
今日から赤ツナギ家の保護猫やで〜、よろしくな秀仁くん!


秀仁くん「麿のばあやは、誰が担当するのじゃ?」
秀仁くん 隣は会計のおばちゃんか〜
ばあやは2人控えております、殿下。赤ツナギと事務服でございます、よろしゅうお願い申し上げます。



☆せっかくの可愛い赤ちゃん猫、自分で育てる楽しさを人にお願いするなんて、もったいないなあ☆

プロフィール

赤ツナギ  

Author:赤ツナギ  
ガソリンスタンド勤務の猫好きおばちゃん。
兵庫県尼崎市で猫の里親募集中。
ちょいとベタな関西弁でゴメンやっしゃ~

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